Monolog(自主制作)
Summary
概要
本アプリ「Monolog」は、音声で日常を気軽に記録・共有できるSNSアプリです。
名前は「独り言」を意味する Monologue と「記録する」を掛け合わせた造語で、「気軽な独り言を残し、他者とつながる」というコンセプトを表しています。ユーザーはワンタップで音声を投稿でき、声を通じて自然なコミュニケーションを楽しむことができます。
課題と背景
本アプリ制作にあたっての課題は、まず音声投稿の心理的ハードルを下げ、気軽に使える体験を実現することでした。
既存SNSでは「誰から・どんな反応があったのか」が分かりにくい点も多く、通知の分かりやすさが重要な課題となりました。
また、ホーム・投稿・通知・マイページといった基本機能をシンプルに配置し、初めてのユーザーでも迷わず使える導線設計が求められました。さらに、録音の途中停止や再開など音声特有の操作を取り入れることで、自然に話せる環境を提供することも大きな課題でした。
制作の目的
本アプリの目的は、投稿機能を中心に音声で気軽に交流できる場を提供することです。
録音を途中で一時停止・再開できる仕様により、自然で使いやすい録音体験を実現し、声を通じたコミュニケーションを促進することで、ユーザー同士のつながりを深めることを目指しました。
Information Design
情報設計

本アプリでは、メイン機能である音声投稿を直感的に操作できるUIとして設計しました。
録音画面には一時停止・再開機能を備え、ユーザーが安心して録音できると同時に、自由度の高い投稿体験を実現しています。
Design
デザイン
本アプリのデザインは、20〜30代のユーザーに親しみやすく、信頼感と清潔感を与えるブルー系のカラーを基調としています。
録音画面は中央に大きな録音ボタンを配置し、波形アニメーションによって操作の楽しさと進行状況を直感的に伝えています。
通知画面では「フォロー」「いいね」「コメント」などの種類ごとに色やアイコンを切り替え、ユーザーが一目で状況を把握できるよう設計しました。全体を通じて、シンプルかつ直感的に操作できるデザインを追求しています。