湯けむりJournal (自主制作)
クライアント
自主制作
プロジェクト体制
1名(デザイン)
担当内容
アプリデザイン
制作期間
4日
使用ツール
Figma
ターゲット
20代〜40代の男女
コンバージョン
温泉を知る
Summary
概要
本アプリ「湯けむりjournal」は全国の温泉を「読む・探す・記録する」ことで楽しめる温泉情報アプリです。
メディアのように温泉記事を眺めたり、マップやテーマ検索で行きたい場所を探したり、訪れた温泉を日記のように記録していくことで、温泉巡りをより身近で楽しい体験にすることができます。
単なる情報検索ではなく、“旅のワクワクを広げる時間”をデザインしました。
課題と背景
旅行や温泉をテーマにした情報サイトやアプリは多く存在しますが、その多くは予約や口コミなど“実用性”を重視したものが中心です。一方で、温泉を調べる過程そのものを楽しめるサービスはほとんどありません。
温泉の魅力をもっと気軽に、雑誌をめくるように楽しめる体験をつくりたいと考え、このアプリを自主制作しました。
制作の目的
温泉ファンや旅行好きのユーザーが、温泉を“情報として調べる”だけでなく、“体験として楽しむ”ことを目的としています。
読む・探す・記録するという3つの行動を通して、ユーザーが温泉との出会いや旅のワクワクを感じられるデザインを目指しました。
最終的には、温泉を通じて日常に小さな発見や癒しを届けることをゴールとしています。
Information Design
情報設計

「読む」「探す」「記録する」の3つの行動を軸に、利用シーンごとに情報の階層と配置を最適化しました。
カード型のUIを中心に構成し、視覚的な統一感と情報の見やすさを両立しています。
全体を通して「読む → 探す → 記録する」がシームレスに行き来できる情報構造を目指しました。
Design
デザイン
「温泉を探すこと自体がワクワクする体験に」というコンセプトのもと、“読む・探す・記録する”という3つの楽しさを、雑誌をめくるようなUIで表現しました。
カード型のレイアウトを多く採用し、情報の整理と発見のしやすさを両立。
全体のトーンは、暖かさと視認性を兼ね備えたオレンジをベースに設計し、温泉のぬくもりと親しみやすさを感じられるデザインに仕上げました。